AI ワーキンググループのページです。
活動要旨
CSA本部は、生成AIについて、今日のAIの使い方を規定するベストプラクティスの開発に取り組み、その経験を次世代の改善に役立てることを目標に取り組むことを宣言しました。この取り組みを継承しCSAジャパンとしても、日本市場におけるA I規制やインフラ確立に対してAIの使い方のベストプラクティスを提供できるように、CSA本部の取り組み、および日本やグローバルの動きを調査・研究することを進めていきます。
設立趣意書
AIワーキンググループの設立趣意書は、こちらを参照してください。
公開資料
- 「AI組織の責任:コアセキュリティの責任」2024年8月14日公開
本ホワイトペーパーは、CSAが公開している「AI Organizational Responsibilities: Core Security Responsibilities」の日本語訳です。
本ホワイトペーパーは、人工知能(AI)と機械学習(ML)システムの開発と展開における組織の責任について、情報セキュリティとサイバーセキュリティの側面に焦点を当てています。また、データ保護メカニズム、モデルの脆弱性管理、Machine Learning Operations(MLOps)パイプラインのセキュリティ強化、AIのトレーニングと責任ある展開のためのガバナンスポリシーなど、中核的なセキュリティ分野における専門家が推奨するベストプラクティスを集めています。 - 「ChatGPTのセキュリティへの影響(full Release版)」2023年8月18日公開
本書は、CSAが公開している「Security Implications of ChatGPT」の日本語訳です。
本書では、人工知能の細部にまで踏み込むことなく、サイバーセキュリティ業界におけるChatGPTの意味について、ハイレベルな概要を説明することを目的としています。ChatGPTの能力を理解するために重要な鍵となる概念と領域、そしてビジネスへの潜在的な影響について探求しています。