WGセミナー「クラウド環境におけるデジタルフォレンジック ~ 証拠保全ガイドライン 第10版の改訂 について」(ガイダンスWG主催)

「クラウド環境におけるデジタルフォレンジック ~ 証拠保全ガイドライン 第10版の改訂 について」を以下のように開催いたします。

テーマ: 「クラウド環境におけるデジタルフォレンジック ~ 証拠保全ガイドライン 第10版の改訂 について

概要

クラウド環境の普及に伴いクラウド環境におけるデジタルフォレンジックの重要性が増しています。クラウド環境は可視性が高く、多種多様なサービスを組み込むことができる柔軟性があることから、デジタルフォレンジックで求められる証拠保全やインシデント調査を効率的に行うことできる反面、従来のログ保全やフォレンジック調査にはないクラウド環境固有の難しさや注意点も存在します。そこで、特定非営利活動法人 デジタルフォレンジック研究会では本年(2025年)、「証拠保全ガイドライン第10版」にてクラウド環境における証拠保全について加筆を行い、その補足資料として「クラウドフォレンジックについての参考情報」を発行しました。
本講演では、クラウド環境におけるデジタルフォレンジックとは何か、クラウド環境の実務者が注意すべき点は何かについて、「証拠保全ガイドライン第10版」および「クラウドフォレンジックについての参考情報」の内容に合わせて説明します。

クラウドフォレンジックは、CSAのガイダンスV5ではあまり深く触れられていません。この機会に、クラウドフォレンジックの知識を身につけましょう!

講演骨子
・デジタルフォレンジックとは何か
・ログ取得と証拠の保全
・クラウド環境におけるセキュリティインシデントとフォレンジック調査
・責任共有モデルと証拠保全
・従来のデジタルフォレンジックとの違い
・「証拠保全ガイドライン 第10版」および「クラウドフォレンジックについての参考資料」の発行およびその内容について
・クラウドを活用した証拠保全とデジタルフォレンジック対応
・今後に向けて

講演者

渡邉 浩一郎(わたなべ こういちろう)氏、特定非営利活動法人 デジタル・フォレンジック研究会 人材育成WG、日本マイクロソフト株式会社

日にち

2025年9月9日(火)

場所

ウエブ会議での開催となります。アクセス方法は、参加者に後日ご連絡します。

参加費: 無料

スケジュール

  • WGセミナー、Q&A: 18:30-20:00

募集人数

250名

資料について

資料の配布については、まだ決まっておりません。決まり次第、参加者向けにご連絡します。

資料の利用条件は以下になりますので注意してください:
•本セミナーに参加するに際しての参考としてのみ利用してください。
•複製・転載等を希望される場合は、お問合せページより、CSAジャパンまでお問い合わせください。
•本資料に関する一切の著作権は、筆者および一般社団法人日本クラウドセキュリティアライアンスに帰属します。

CPEについて

本セミナーでは、CPE(継続的教育プログラム)の受講証明書は配布いたしません。

お申し込み

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