CAIQ-Lite

こちらのウエブページには、CAIQ-Liteの情報を掲載します。

CAIQ-Liteについて

CAIQ-Liteは、CAIQの縮小版で、CAIQでは295個あった質問をCAIQ-Liteでは73個としています。縮小版の作成にあたって、以下の方針で作成しています。したがって、安心して使用できるものとなっています。

  1. CSA本部において、CAIQ-Liteのさまざまなバージョンを考案し、メンバー間で共有し内部研究を行いました。
  2. クラウドサービスを評価する利用者からのフィードバックの入手を実施しました。
  3. 600人以上のITセキュリティ専門家により統計分析を行い、クラウドサービスの評価を行う際にCAIQのどの質問が最も適切かの判断を行いました。

以上の点から、CAIQ-Liteが適切な信頼性を提供しているものと考えます。
CAIQ-Liteにより、クラウドサービスプロバイダ、クラウドサービス監査人がクラウドサービス利用者に対する回答の負荷を軽減することができます。

なお、CAIQとCAIQ-Liteの棲み分けですが、クラウドサービスプロバイダには、STAR Registryから始めることをお勧めします。CAIQを用いてSTARにセルフアセスメントの内容を公開することで、クラウドサービスの購入者に対して幅広く必要な情報を公開することができます。CAIQ-Liteは、クラウドサービスプロバイダや企業における評価を簡単に行うことができます。

CAIQ-Lite V3.0.1 日本語版

CAIQ-Lite V3.0.1 日本語版は、こちらからダウンロードしてください。

注意事項

  1. CAIQ-Liteを、CSA STAR Registryに登録しないでください。CSA STAR Registryに登録する際は、CAIQを使用してください。
  2. CAIQ-Lite V4はまだ公開されていません。V4が公開され次第、こちらのウエブページにアップします